一人一人に十分目が行き届く人数でありながら、適度な活気もある…そんな理想の授業ができるよう、一クラス１０〜１５名前後を標準人数としています。 （学年･クラスによって若干の差があります。）
一部の塾がやっているような、テストの点数による輪切りのクラス分けはしません。それぞれの性格や科目ごとの成績、授業実感なども考慮した上で、じっくり時間をかけてミーティングを行い、一人ひとりに最適なクラス分けを決定します。
５･６年生の授業は、午後８時３０分以降を、その日の解き直しと質問の時間にあてています。授業で教わった直後に復習し、わからないところはその場で質問することで、塾にいる間にその日の授業内容を定着させ、さらに帰宅後の勉強の負担も軽くなります。
テキストに載っている解法にとらわれないのが櫂塾の特色。長年の中学受験指導経験を生かして、独自の解き方を取り入れています。例えば、算数のてんびん図による解き方などが代表的なものですが、より楽しく、より効率的に勉強を進めることができます。
授業を受け持つのは、すべて専任で、指導経験１０年以上のベテラン教師５人。すべての教師が全学年･全生徒にかかわっています。したがって、頻繁に担当教師が代わったり、責任を持てない学生アルバイトが担当したりといったことは一切ありません。
６．保護者の方との面談もじっくりと、誠意をもって
全学年とも定期的に保護者の方と面談を行い、塾での学習状況をお話ししたり、あるいはご家庭での様子をうかがったりというように、密接な情報交換を行っています。特に６年生の場合は、受験校の決定などもあり、面談はより重要な意味を持ってきます。櫂塾では、納得のいくまで何度でも、時には夜遅くまででも面談の機会を設けています。
７．入試直結の算数重点主義
男子校・女子校・共学校を問わず、入試で合否を左右するのは昔も今も算数です。櫂塾では、急に内容が難しくなる５年生からは、算数の授業を週３回、合計５時間行うことで、基礎力の徹底理解を図っています。 また、立体感覚を養うために、はさみやセロテープを使って自分の手で正多面体を組み立てる特別授業なども実施し、多様な入試問題に対応できる思考力を磨いていきます。
８．十分な入試情報を提供します
手作り授業と親身な指導を実践している櫂塾ですが、中学受験に不可欠な、入試情報の提供に関しても大手塾に引けを取りません。直接私立中を訪ねて話を聞いたり、また四谷大塚のみならず、日能研･首都圏模試センターなどから発信される入試情報も、随時保護者の皆様にお知らせしていきます。
